外来語

外来語なんでも事典 江川清
読みました
『言葉は、それだけが入って来るのでは無く、物や考え方などと一緒に伝わって来ます。
そこで その時 もっとも目についた部分が、その言葉だけの大事な意味として伝わり、やがて外来語として日本語になるのです。
このタメ 外国語では同じような意味の言葉でも、日本に入ってきた時期や環境によって、違った使われ方をしているものがいくつもあるのです。』
ガラスはオランダから入って来た時にガラスの意味で入って来て グラスとして英語で入って来た時に「ガラスのコップの意味」として捉えられた
コップはオランダ語で入って来た時にコップとして定着して のち英語でカップとして入って来た時に 主に「取っ手のあるコップ」の意味として定着した
「スコップ」オランダ語 「シャベル」英語
「イコン」ドイツ語 「アイコン」英語
「ヤッケ」ドイツ語 「ジャケット」英語
「アベック」フランス語 「カップル」英語
クロッキー」フランス語 「スケッチ」英語
等も同様です