アヘンなん(南)ていやよ1840

けふはしょうがないからアヘンについて調べました







アヘンを知っていますか?
アヘンはケシという植物からとれる麻薬で、痛み止めとして利用される一方、昏睡や呼吸抑制を引き起こす、常習性の高いものです。
このアヘンが兵器として使われた戦争があります。

19世紀中期、イギリスは中国から買いたいものが沢山ありましたが、中国にしてみればイギリスから買いたいものは何もありませんでした。イギリスではお茶や陶磁器、絹が流行りみんなが欲しがるのに、それをつくる技術や土壌がありませんから中国から買うほかありません。当時金よりも銀は貴重でしたが、それでも一方的に銀を払うしかなかったのです。これを貿易赤字と言います。
そこでアヘンの登場です。イギリスは植民地インドで作ったアヘンを大量に中国に輸出します。麻薬ですからもちろん密輸です。麻薬に侵された人々は禁止されても麻薬が無くては生きて行けないので貴重な銀でどんどんアヘンを買います。銀はインド経由でどんどんイギリスに流れて行きます。アヘンは言ってみれば毒な訳ですから、毒を盛られた国は弱ります。大金をはたいて毒を買って自滅してくれるのですから、これほど都合のいいことはありません。
こうしてイギリスは潤い、一方、中国は麻薬中毒者が溢れ、お金も使い果たし、最後は戦争にも負けます。この戦争がアヘン戦争です。清朝はこの後内乱の時代に突入します。

アヘンとは恐ろしい麻薬です。薬物兵器は19世紀すでにイギリスによって使われていたのです。ああ恐ろしや恐ろしや。







しょうがないからサルでもわかるやふにまとめてみました
ああ 恐ろしや恐ろしや








けふゎ
たわしの日だとさ
亀の子たわしの特許を取得した日が1915年のけふだと
ふにふに こじつけじゃないから許す