渡邉信者

強運になる4つの方程式 渡邉美樹 読みました
クオートしたいページに付箋紙貼ります
付箋紙忘れたのでチラシをちぎって挟みました
あまりに挟むトコロが多すぎてちぎりまくりました
『起きることは全部いいこと』
『前提を潔く全部受け入れること、そして、ゴールは変えないことによって工夫が生まれるのです』
『人を教育するというのは、強制したり強要することではなく、環境ときっかけを与えることだと思います』
『私は最終的に、売り上げが上がらない、もしくは利益が取れない事業というのは、社会から歓迎されていないというように解釈しています。つまり、自分がいいと思うことを提案しても、売り上げが上がらないということは、受け入れてもらえてないということ。社会はその提案に対して「まあまあだね」という評価しかしていないということです』
『わたしはこの一年でやるべきことはすべてやりました。私は時間というのは密度だと思っています。なにも手を打たないで一年が過ぎてしまったのではなく、一年という時間の中で十年分の実験をしたと思えるからこそ、自信を持って撤退できるのです』
『やるべきことをやると言っても、今年やるのと、来年やるのでは違います。なぜなら、時代が動いていて、消費者が変わっているからです。つまり、今年一年間やるべきことをやったら、次の判断はもう一年同じコトをやるかやらないかということなのです』
『組織というのは、トップが99%であって、部下が納得していようがいまいが関係ないと思います。部下には、その後、ちゃんと理解させることが出来るからです』
孔子は「論語」の中で「民はこれに由らしむべし、これを知らしむべからず」といっています。この言葉のように、たとえ最初は理解できなくても、この人の言うことであれば間違いない、と民が思うことが大事なのです』
『そのときは悪いと思えることがあっても、後からよくよく考えると、悪いと思った方に転んだことが、かえって将来的にはよかった、ということは結構あるものです。だから私は、悪いことがあっても「ああこれは、結構いいことになるんだろうな」と楽観的に考えています。逆に、いいことがあっても決して有頂天にはなりません。裏をかえしていえば、いいこというのは、悪いことの始まりでもあるからです』
『100年続くためには、小さなダメージなど受けてもいいのです。大きなダメージは絶対に受けてはいけませんが、小さなダメージであれば、常にディスクローズしていけば大きなダメージにつながることはありません』
『長く続けるためには、損得ではなく、善悪を判断基準にしなければなりません』
『場面場面で人間が入れ替わるように、さまざまな面を持っている。その混沌さが、一流の度合いだと思っています』
『人脈というのは勝手につながるものです。疎遠になるということは、もともとどこかで食い違っていたのかもしれないし、本当に必要なときは、つなぎとめておかなくても、すんなりつながるものなのです』
『プロというのは、常に心と身体を一定にしておく技術を持っている人間だと思います。あるときはすごく明るく元気だけど、あるときは落ち込んでいるという人は、一流とは言えません。どんなときでもあの人は変わらない。いつ会ってもあの人は同じだ、という人が一流であり、プロだと思います』
『対人関係で嫌なことがあっても、その人と二度と会わないというように、こちらの気持ちを決めてしまえば、それで完結してしまいます。相手は、いろいろ思いを残しているかもしれませんが、こちらは心が決まっているから、それ以上悩む必要はないわけです』
『人が誰かのためになにかもしようと手を差し伸べるのは、それに値する相手に対してだけです』
『ヘリコプターを欲しいと思っていた頃は、まだ買えない状態でした。今の私には買うことが出来ますが、一線を越えるという感覚、恥ずかしいという感覚がありますから、買わないのです』
『自分のためだけに生きていては、人間は幸せになれません。自分のためだけに生きるのではなく、人のため、世の中のために生きる。そのプロセスの中で、人間性を高めるコトが、生まれて来た目的なのです』
『「過去」と「他人」は変えることが出来ず、「未来」と「自分」だけは努力によって変えることが出来ることを忘れないでください』