たまたまみつけただけです

あっと驚く!『値段』の日本史 を読みました
なぜこの本かというと
新書を検索しようと思ったらあいうえお順に出て来たので
ノリで選んでしまいました
本を出版する機会が有る方は 『あ』で始まる書名にするコトをお奨めするです
現在の物価に換算して金額を出しているみたいです
江戸時代結婚する時は女性側が実家から持参金給料3ヶ月分出してもらう
離婚の時には返還しなくてはならないので持参金多いと離婚防止になるとかとか
女性は実家の権力が頼みのツナだったですね
駆け込み寺の場合諸経費に150万くらいかかるとか
生活費に困った松雄芭蕉、旅の合間に日給1万5千円で俳句講師のバイトとか
加賀100万石は年収500億円とか
でも参勤交代で一番打撃を受けたのは加賀藩で一回ひとりあたり70万円の社員旅行だったそうです 
篤姫の持参金は30億円で最後に持っていたの6万円
足軽の日当は1000円 手柄を立てる以外出世の道が無いのでそれでも頑張った
読んでいたら
そゆの好きだよね
と言われました
いや そんなコトはない・・・