けして流行を追うわけではないのですが流行るものには理由が

勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド 勝間和代 読みました
『女性は自立した方がいいと言いつつも、実際には自立してほしくないというのが、社会の本音だからです』
『男性と女性の大きな違いは、普通の男性はこのような甘えが二十代前半までしか許されないのに対し、女性は、下手をすると死ぬまで許されてしまうということにあります』
『極端な話、これまで活躍してきた女性と言えば、家庭の仕事を最小限に抑えてバリバリと男のように働くか、あるいは、割り切って、女性であるということを全面的に売りにして活躍するか、その二種類の生き方しかなかった』
『インディはその目減りをしていく美しさ以上に、魅力ある経験やスキルを身につけていき、歳をとるほどいい女度を増していく必要があるのです』
『本当にがんばらなければいけないのは、なぜこんなにがんばらないといけないのか、という現実を見つめて、その原因が何なのかを把握することです』
『英語が出来ると。年収が今の1.5倍くらいになると思ってください』
『英語を職場で使う女性の方が、使わない女性よりも、約40%収入が高いという調査結果がでています、なお、男性は18%高いだけです』
『なぜ、今さら読書が大事なのかというと、それは、今も昔も、知っている情報の質と量が、その人の仕事の幅を左右し、チャンスを決定するからです』
『読書の習慣を手にいれてしまうと、仕事の場で「ちょっと困ったな」と思うことがあっても、実はそのほとんどについて、書籍や雑誌に、その答えなり、あるいは答えに近いヒントがある、ということが分るようになります』
『読書の難点というのは、読んだ本が自分に役に立つ良書であるとは限らないという点です』
『読んだ本がたまたまいい本だったというよりは、ふだん習慣的に本を読んでいると、その中で、一定確率でいい本に当たるので、なるべく継続的に数をこなしたほうがいい、というのが正直なところです』
『くれぐれも学習そのものが目的化しないように』
『今の仕事を一生懸命やっていくことが天職につながります』
『男にとっては経済力が自信の根源になります』
『収入と幸福感には強い相互関係があります』
『一千万円以上稼いでいる男には自信がありますので、インディと上手にバランスをとっていけるようになります』
『成長力を計る分りやすいポイントとして「昔話の頻度」なんかいいかもしれません。成長していない男性の場合は、やたらと過去の昔話、特に自慢話が多くなると思います』
『若い頃から仕事ができると思われた男は、仕事場でも家庭でも甘やかされるため、逆に成長の機会を失いがちになり、仕事場ではある程度立派に振舞っていても、女性から見ると、精神的には二十代のまま成長していないように感じこともあるわけです。外では非常に仕事ができる男のフリをしていても、家の中ではDVやモラルハラスメントを起こしかねない・・・だから本当に要注意です』
『世の中の男性はだめんずの方が大多数だからです』