また記事になったよ

「萌えプリンMILKY GOLDアイドルプロジェクト」オーディション最終審査レポート!! http://bit.ly/jbhu9N

以下引用だっちゃ


5月1日日曜日、場所はビッグサイト、ついにこの日がやってきた。

「萌えプリンMILKY GOLDアイドルプロジェクト」オーディションの最終審査がこの日、ドリームパーティ東京で公開審査という異例の形で行われた。

「萌えプリンMILKY GOLDアイドルプロジェクト」とは、2009年に青華堂から発売され大人気の『萌えプリンMILKY GOLD』のパッケージに描かれた、美少女イラストレータ西又葵先生デザインのキャラクターのドラマCD化に伴い、そのキャラクターの声優を選出、育成するためのプロジェクトである。

このオーディションで選ばれるのは、メインキャラクター二人のうちの一人、「華山雪(かやまゆき)」役の声優の座である。
もう一人の「青葉凛々(あおばりり)」役の声優は人気急上昇中の声優歌姫・井上みゆさんが担当することになっている。

当日の天候は生憎の曇りで、強い風を伴い、波乱を告げるような様相であった。

波乱は最終審査直前のニコニコ生放送を利用をした第三次審査の段階からあった。
中間審査で下位であったのに上位に一気に上り詰めた者、ギリギリの成績で最終審査にコマを進めた者、前日に最終審査行きの切符を手にした者、そんな9人の候補者とそれを応援する支援者が様々な思いを抱いて今日という日を迎えた。

強い風が吹く開場前の待機列では、各候補者の応援者が応援グッズを用意したり、応援コールの練習をしたりと、生憎の天候をものともせず熱くなっている様子が見受けられた。

そんな熱いファンたちの見守る中、運命の最終審査が開催されたのである。

最初にステージに上がってきたのは、プロジェクトのプロデューサーであり審査員の綾依夏子
プロジェクトや今回の公開最終審査の説明が行われ、審査員の紹介がなされた後、
「今日の最終審査では候補者たちだけでなく、ファンの応援も審査される立場にある」とのい意味深な言葉を残して審査員席に戻った。

最終審査は、ダンスを含む歌唱と台詞の掛け合いの演技を連続して行うことにより、ステージングなど総合的に審査される。
この歌唱と演技の相手役は、「青葉凛々(あおばりり)」役の井上みゆさんが行うことになっており、より臨場感を盛り上げることとなった。

ちなみに、最終審査における歌唱の課題曲はこのプロジェクトのための書下ろしであり、今後プロジェクトが展開していく上でのキーとなる曲が選ばれた。

最終審査進出者9名によるパフォーマンスが次々に行われ、それぞれ思い思いの華山雪になりきり、歌い踊って会場を大いに盛り上がらせた。

そして運命の審査結果の発表の時間がやってきた。
今回の公開最終審査においては、グランプリの他に審査員特別賞改めキャラクター賞、オーディエンス賞、歌唱賞改めアイドル賞が候補者から選ばれることとなった。


キャラクター賞に選ばれたのは、大阪在住の知羽音。
持ち前の明るいキャラクターと、パッケージの華山雪の衣装をそのまま再現したかのような自作の衣装、さらには萌えプリンを販売する青華堂の所在地である長万部ゆるキャラまんべくん」をデザインしたこれまた自作のマペットと、その気合の入りようが評価されての受賞であった。
受賞により彼女は、「萌えプリン公式コスプレイヤー」「萌えプリンPR大使」などの称号が与えられ、今後もプロジェクトや萌えプリンを盛り上げていくこととなった。


つづいて、アイドル賞に選ばれたのは、自身で作詞作曲もする相馬亜美
彼女の持つ音楽性から生まれる、水準の高いダンスと歌唱、オーディエンスを魅了する総合的なステージングにより受賞となった。
彼女の作詞作曲能力も綾依夏子プロデューサーに評価され、相馬亜美作詞作曲の曲も今後のプロジェクトのなかでの活用が検討されることとなった。


次にオーディエンス賞であるが、これはファンたちの応援の大きさにより決められる賞である。
そこで、先に綾依夏子が言った「ファンの応援の審査」が行われることとなった。
綾依夏子の掛け声により一斉に応援する候補者の名前を叫び、その応援の大きさで審査することとなり、応援者はここぞとばかりに応援者の名前を叫んだりコールをしたりと、別の意味で最終審査一番の盛り上がりとなった。
その「ファンたちの応援の審査」でオーディエンス賞を手にしたのは、乳酸菌式電波系アイドル森永まみ。
彼女の評価は会場での応援はもちろんのこと、第三次審査におけるニコニコ生放送の中での応援の盛り上がりも評価されての受賞となった。
彼女は、受賞の特典として、今後のドラマの中で「本人役」つまり「森永まみ役」として登場することが約束された。


最後に、グランプリの発表となり、会場はオーディエンス賞の時とは打って変わって息を呑む雰囲気となった。

プロジェクトのプロデューサーである綾依夏子の口から発表されたグランプリの名は・・・・・東條あや!!!

この瞬間、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。この時ばかりは、他の候補者を応援している者も東條あやのグランプリを祝福したのである。
彼女は、演技・歌唱の総合評価はもちろんのこと、先に書いた第三次審査の第一回中間発表で下位でありながらその後のニコニコ生放送などにおいて、応援を一気に集め最終的には第三次審査をトップで通過した候補者であり、そのドラマ性や努力、人を惹きつけてやまない魅力が評価された。

彼女はグランプリ受賞により、華山雪役の声優の座を射とめ、井上みゆとともにユニット「みるき〜ゴールド」として歌やドラマCDで活躍することが約束された。
こうして、東條あやのグランプリ受賞により「萌えプリンMILKY GOLDアイドルプロジェクト」オーディションの幕が下ろされた。


・・・・・と言いたいところだが、ここで終わらないのがここまでのオーディションで盛り上がりをいくつも作ってきた「萌えプリンMILKY GOLDアイドルプロジェクト」

その後のステージにおいて、重大な発表が発表されたのである。

それは、グランプリ受賞を逃した東條あや以外の8名がユニット「みるき〜ガールズ」として、「萌えプリンMILKY GOLDアイドルプロジェクト」を盛り上げていくことになったのだ。

こうして5月1日は、「みるき〜ゴールド」はもちろんのこと「みるき〜ガールズ」など「萌えプリンMILKY GOLDアイドルプロジェクト」全体の今後の展開に大いに期待を抱かせる一日となった。





だぁね