コンビニ派

公共空間としてのコンビニ 鷲巣力 読みました
恵方巻きは江戸時代の習俗だったが大正時代にはなくなっていた
1970年代に海苔問屋教会組合がキャンペーンをし認知された
1989年にコンビニが売り出した そして今日節分に並ぶ習慣となった
『取り立てて買い物が無い人でも入ってみようかという気にさせる。ひとたび店内に入ってしまえば、取り立てて買いたいものがあったわけではないにもかかわらず、商品に手が伸びてしまう。いわゆる「衝動買い」である。衝動買いというのは「買い物」のひとつの楽しみでもある。そういう楽しみを提供してくれるもっとも身近な場がコンビニである。』
『コンビニが発達してきた時代はモノが豊富にあった時代である。欲しいものは手に入った。しかし。時代は変わり、欲しいものが手に入らない時代となった。モノを大切にしなくてはいけない、こんな無駄をしている国は滅びる。コンビニももったいにことはやめなければならない。利用客にも時代が変わったことに対する注意を喚起しなければならない』