不安はすべて乗り越えられる!

はじめての留学 堤未果 読みました
『自分だけは違うと信じていても、まったく違う価値観の中に放り込まれたときに公平で居続けることは簡単じゃない』
『スティーブは奨学金で通っていた大学を卒業したが、彼の職探しは容易ではなかった。彼は一度クレジットカードで破産宣告を受けていて、それは社会からドロップアウトしたのと同じことだった』
『お前には能力がない、才能のカケラもない。自分の子供をそんなふうに言う親のもとに生まれたら、普通の子よりずっとずっとハンディを背負って大人になる。親に少しづつ植え付けられた「自分はダメだ」という思い込みは、重い荷物のように子供の肩にのしかかり、一人で歩けなくしてしまう』